【夏の風景】日本の夏、四万十の夏
こんにちは。夏が始まったと思ったらここ数日は梅雨に逆戻りしています。
昨年に引き続き何とも言えない今年の夏。
それでも少しは夏らしい風景を見せてくれています。
今日はそんな今年の夏の風景をお知らせします。
【美しい四万十川。怖い四万十川】
”日本最後の清流四万十川”
今でこそあまり聞かなくなりましたが、昔は「暴れ川」として人々を苦しめていたといいます。宿のある大正中心部も明治23年に大きな洪水が起きたそうで、その影響で熊野神社は今の場所に移ったそうです。
今でも、晴れた日は綺麗な透明度の高い水が流れていますが…
雨が続くとこんな感じになります。
【駅前の新スポット】
今年は大正駅前に新しいスポットが誕生しました。
四万十町地域おこし協力隊が大正にある「石の風車」に因んでJR土佐大正駅前に設置した約160本の風車ウォールです。
連日数組ですが写真を取りに来てくれる方もいて賑わっています。
また8月いっぱいは土日に限って浴衣のレンタルもやっており、毎週のようにお客さんが来ています。
風車自体は9月いっぱいまで飾っているそうなので是非見に来てみて下さい。
【夏の夕暮れ】
平安時代の女流作家清少納言は「枕草子」の中で”夏は夜”といいました。
しかし、ここ大正に限って言えば夏の夕暮れも捨てがたいというのが本音です。
ヒグラシの鳴く大正の街並みです。
【海洋堂ホビートレイン】
宿の前を走るJR予土線。ユニークな汽車が走る路線として有名ですが、この度新しい列車が仲間入りしました。
それは”ウルトラマン列車”
ウルトラマンがラッピングされた列車で7月下旬より運行しています。
土佐大正駅には午後1時56分と午後6時9分に来ます。
さて、お盆も終わりもうすぐ9月。残りの8月を楽しんでください。
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