【マルシェ】第2回大正のきさきマルシェ

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こんにちは。
桜の季節も足早に過ぎ、新緑眩しい季節がやってきています。

寒い時期を乗り越えた山々の木々が力を漲らせてくるこの季節。若々しい木々の緑にこちらまで元気をもらえるような気がしてきます。

【大正のきさきマルシェ】

昨年実施し好評だった「大正のきさきマルシェ」。

今年も実施することになりました。

この町全体が1つの宿|四万十町ゲストハウス「Ekimaehouse SAMARU」

参加店舗は昨年の22店舗から大幅に増え、35店舗40業者。それも、海鮮丼やカレーパン、和菓子、雑貨など多種多様な店舗さんに多く参加してもらえました。

なぜこんなに増えたのか…

昨年の経験を踏まえ早めに参加店舗集めに取り組んだことも大きいと思います。しかし、されだけでなく、地域おこし協力隊の整備した「駅ナカレンタル売店」による出店者へのPRも大きかったと思います。

駅ナカレンタル売店に出店してくれたお店からの参加やその縁による参加が非常に多かったです。

この町全体が1つの宿|四万十町ゲストハウス「Ekimaehouse SAMARU」

また、昨年実施したことで町のにぎわいを目の当たりにした地元の方が出店してくれたのも今回参加店舗が増えた要因の一つだと思います。

【マルシェ当日】

マルシェ当日。

2週間以上前から気になっていた天気も、風は強いものの晴天に恵まれました。

この町全体が1つの宿|四万十町ゲストハウス「Ekimaehouse SAMARU」

イベント開催に際しお願いしていた当日スタッフの方に朝早くから来ていただき会場の設営をしていきました。

当日スタッフも基本地元の方なので準備も予想以上に早く終わり、出店者も続々来場し商店街が徐々ににぎやかになっていきました。

この町全体が1つの宿|四万十町ゲストハウス「Ekimaehouse SAMARU」

そして、午前11時。

この町全体が1つの宿|四万十町ゲストハウス「Ekimaehouse SAMARU」

自分の「マルシェ始まりです」の合図をともに大正のきさきマルシェが開始。

どこにこんなに人がいたのかと思うほどにあっという間に商店街が人だらけになりました。

この町全体が1つの宿|四万十町ゲストハウス「Ekimaehouse SAMARU」

来場者数が何人かはわかりませんが、昨年と同じかそれ以上の方に来ていただけたのではないかと勝手に自負しています。

【今年の反省、来年への意気込み】

第2回目の開催となった今年ののきさきマルシェ。

この町全体が1つの宿|四万十町ゲストハウス「Ekimaehouse SAMARU」

2回目だからこそか学ぶことが沢山ありました。

出店者への配慮や、来場者への対応。事前準備の内容など実に様々な面で反省と改善点が見つかりました。

この町全体が1つの宿|四万十町ゲストハウス「Ekimaehouse SAMARU」

一方で地域の方には非常に喜んでいただき「毎月やって」や「季節ごとにやって」などイベントの開催を喜んでいただける声が多かったように思います。

自分としても2回目となり地元にも少しずつ認知されてきたかなと思っており、ぜひ来年もやりたいとは思っています。

この町全体が1つの宿|四万十町ゲストハウス「Ekimaehouse SAMARU」

ただ、この先今回までのように自分が主催という形では今後どこかで行き詰まっていくのも可能性として大きいのでそういった諸問題を解決しながら続けていくことができればいいなと思っています。

【なぜマルシェをするのか】

昨年、今年と2回にわたって行ったのきさきマルシェ。

それ以外にも季節ごとにちょっとしたイベントをしています。

夏には熊野神社で「神ジャズ」というジャズイベントを。

秋には高校生と一緒に地域を盛り上げるイベントを。

冬には大みそかの晩に「ふるまいそば」を。

そして、春にはのきさきマルシェを。

この4つのイベントを私がする理由は「地域を作っていくため」です。

この町全体が1つの宿|四万十町ゲストハウス「Ekimaehouse SAMARU」

私がやりたいのはイベントではなく、イベントを通して町を作っていくことです。

のきさきマルシェに関しても、目的は「空き家の利用を促し、将来的には開業してくれる人が出てきて商店街を盛り上げたい」というものです。

私はマルシェをしたいわけではないということです。

マルシェという手段を使って町を作っていく。

そのために今後も頑張っていきたいと思います。

この町全体が1つの宿|四万十町ゲストハウス「Ekimaehouse SAMARU」

 

 

 

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