【大正】Samaruのある場所
こんにちは。9月になったもののまだまだ暑さが続いています。
今回は今更ですが、Samruのある大正地区について書いてみようと思います。
高知県の西部。平成の大合併により旧窪川町、旧大正町、旧十和村が合併してできた四万十町。高知県で一番大きな町は東京23区とほぼ同じ広さがあります。
Samaruがあるのは旧大正町と呼ばれる地域。四万十町の真ん中あたりにあります。その大正地区の中心部、合併前には「田野々」と呼ばれていた地域にSmaruはあります。
【田野々地区】
田野々地域の広さは0.52㎢。TDLやUSJとほぼ同じ広さです。
その広さの中に、
居酒屋、お好み焼き屋、ラーメン屋、鮮魚店、スーパー、喫茶店、美容室、履物屋、タバコ屋、ブティック、酒蔵、理容室、酒店、ガソリンスタンド、雑貨店、新聞販売店、ガス屋。
銀行、郵便局、森林組合、こども園、小学校、中学校、高校、診療所、役場、図書館があります。
コンビニはありませんが、普段生活するうえで必要なものは大体揃っています。
それだけでなく、
何より自然がすぐそばにあります。
全長196㎞の四万十川のほぼ真ん中あたりにちょこんと残されたようにある大正の町。
一歩町を出れば四万十川が広がり、檮原川との合流を楽しめます。
山からは鳥の鳴き声がうるさいほどに聞こえ、まさに小鳥のさえずりで起床できるほどです。
その周囲は約2キロ。
のんびり歩いても1時間足らずで回れます。
鎌倉時代に創建されたという熊野神社。樹齢800年の大杉。
江戸時代の民家を移築した旧竹内家住宅。
栗焼酎で有名な無手無冠。
思いついたままに書き連ねただけでもこれだけあります。
また、日々変わりゆく自然の色。
宿の前にあるベンチに座っているだけでものんびりとした時間を楽しむことができます。
また、宿を飛び出していろんな場所をめぐるのもお勧めです。
日本の原風景が広がる中津川地区。
四万十の奥座敷のさらに奥、下津井地区。
日本一辺鄙な場所にあるミュージアム海洋堂ホビー館のある打井川地区。
隠れ家的な清流が流れる芳川や市ノ又渓谷など、特色のある各地区が目白押しです。
散歩しても、宿でのんびりしても楽しめる大正地区です。
【アクセス】
そんな四万十町大正へのアクセスは…
ー高知空港からー
高知竜馬空港IC→高知ICから四万十方面へ→四万十町中央IC→国道56号線→国道381号線で宇和島方面へ約30分
ー松山空港からー
松山外環状線を経由して松山ICから大洲方面へ→三間ICを降りて国道320線へ→
鬼北町より国道381号線へ入り四万十方面へ約1時間
「公共交通機関」
ー高知駅よりー
土讃線 中村方面行き 約2時間→窪川駅にて予土線 宇和島方面行きに乗り換えて約40分
ー松山駅よりー
予讃線 宇和島行き約1時間半→宇和島駅にて予土線 窪川方面行きに乗り換えて約2時間
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