【燕】安心安全な子育て生活

ゲストハウスのこと

6月に入っての最初のお客様は台風6号。

人的被害はなかったものの、田んぼが浸かったり所々で被害が見られました。

その後に来たのは「梅雨」

その日以来ジメジメした日々が続いています。

そんな中にやったのは半年に一度の大掃除。湿気が多いし、ゲストさんも少ないし、ちょうど半年だしということで毎年この時期に年に2回の大掃除の1回目をやっています。
ただ、6月の大掃除では「布団クリーニング」も実施します。

この町全体が1つの宿|四万十町ゲストハウス「Ekimaehouse SAMARU」

今年も毎年お世話になっている四万十町窪川にある「しももとクリーニング」さんに布団のクリーニングをお願いしました。

この町全体が1つの宿|四万十町ゲストハウス「Ekimaehouse SAMARU」

外はジメッとしていますが、布団だけはフカフカです。

【つばめッ】

毎年、土佐大正駅はこの時期ある鳥に占拠されます。

ご存じ”つばめ”です。

スズメ目ツバメ(Hirundo rustica)
日本全国で見られる紺の羽と赤い顔。白い胴体を持つ渡り鳥です。

蛇などから巣を守るために民家の軒下などに巣を作り子育てをするので人間にとってもなじみの深い鳥の一つだと思います。

そんなツバメが毎年ようにきて巣を大正駅の構内に作っています。

それが、今年は初めてうちの宿にも作り始めたのです。

【いつの間にか】

巣の作り始め。

「何やら最近ツバメの鳴き声がやけに近くから聴こえる」

この町全体が1つの宿|四万十町ゲストハウス「Ekimaehouse SAMARU」

なんて思っていたらうちの宿の外壁の一画にいつの間にか巣ができていました。

「よくこんな不安定なところに…」と思うようなところで、エアコンの本体と室外機を繋ぐホースをまとめている管の上に作っていました。

まぁそれでも何とか巣は完成したようで、卵も産み、親鳥が温めているような雰囲気が見られるようになりました。
あまり刺激しない方がいいだろうと遠くから時折様子をうかがっていました。

が、

なかなか卵が孵らない。

いつまでたっても小鳥の餌を求めるあの鳴き声が聞こえないのです。

大正駅で子育てをしている他のツバメの子供たちはとっくにそこら辺を飛び回っているというのにうちのツバメはなかなか孵らない。

「今回はダメだったのかな~」なんて半ばあきらめかけていると、やっと孵ったらしく、小鳥たちの餌を求める声が聞こえてきました。

この町全体が1つの宿|四万十町ゲストハウス「Ekimaehouse SAMARU」

そこから1週間もすると顔もはっきりとしはじめ、「この巣狭くない?」と思うほどに”みっちみち”に詰まった小鳥たち。

そのうち1羽2羽と飛ぶ練習を始め、最後の1羽だけとなりました。

この町全体が1つの宿|四万十町ゲストハウス「Ekimaehouse SAMARU」

親が心配そうに近くから見守る中、やっと最後の1羽も巣から飛び立ち、今は駅前を鬱陶しいほどに飛び回っています。

【二つ目は相談の上】

ツバメは1シーズンに2回か3回ほど子育てをするらしいのですが、1回目が時間がかかった分2回目はないかもなと勝手に思っていたところ、ある日布団を干しているとやけにツバメが私の近くにいました。

「なんだろう」と思っていると、干した布団の上に土が…。

この町全体が1つの宿|四万十町ゲストハウス「Ekimaehouse SAMARU」

嫌な予感は的中。2階の庇の上に巣を作り始めていました。

「このままでは布団が干せなくなる」と危機感を抱き、一瞬巣をどけてしまおうかと考えましたが、せっかくツバメがうちを選んでくれたということもあるので、急遽板を打ち付けて応急処置をしました。

この町全体が1つの宿|四万十町ゲストハウス「Ekimaehouse SAMARU」

糞などの処理が大変ではありますが、うちを選んでくれたことが少し嬉しいと思う今日この頃です。

 

 

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