【閑散期】今だからできること
こんにちは。
梅雨が来て雨が降り、中休みの暑さにやられ、また雨が降り始めた四万十です。
梅雨の始まりの涼しさがある雨ではなく、暑さの混じった雨の湿気に少々やられ気味ですが、そんな時期だからこそできることも多々あります。
今回はそんな「今できること」について、近況も含めて書いてみたいと思います。
【準備する】
梅雨時期にできること。それは”妄想”。
妄想といっても変なことを考えながらニヤニヤしているわけではありません。(ニヤニヤはしてるかもですが)
宿のことや地域のこと、イベントなど色んなことをのんびりと考えられるのがこの時期です。
今考えているのは、
町の居酒屋さんや酒蔵さんとコラボできないかということと、モーニングを出す喫茶店さんと何かできないかということです。
素泊まりの宿だからこそできる、地域との連携をより具体的に進めていけないか検討中です。
また、今ある宿の武器を磨いていくということにもこの時期取り組んでいます。
”レンタサイクル”と”町巡りツアー”。
この二つをよりPRするためにどうしたらいいか、今はとりあえずチラシを作りましたが、こうしたことも今だからできることです。
他にも、夏のイベントの準備だったり、なんだかんだで忙しい時期でもあります。
【呑む】
閑散期のゲストハウス。
ゲストさんが1人というときもままあります。
そんなとき、時々ゲストさんから「一緒に呑みにいきません?」なんて誘われる時があります。
他のゲストさんがいるようなときはさすがに一緒に呑みに行くことはできませんが、ゲストさんが少ない時で私が乗り気のときならご一緒することもあります。
近所の居酒屋さんにゲストさんと一緒に行って、呑んで話して笑って呑んで。
普段できないことができるのはこの時期ならではです。
※かといってすべてのお誘いにのるわけではないです。自分の財布や体と相談しなきゃだめですし、用事があったり、他のゲストさんがいたりすると一緒に行けないので…。
【広げる】
ゲストさんがいない日などは不意にドライブに行ったりもします。
宿にとって近所の観光情報に詳しくなっておくことは損ではありません。
自由な時間が取れる間に色んな所に行って見識を広げられるのもこの時期です。
特に最近では自転車で来られるゲストさんが多いので、道の距離感や坂道のキツさなどを念頭においてドライブしたりします。
他にも、研修に行ったり、読書などをして自分の知識を広げるのがこの時期です。
【来るべき夏に】
この時期は閑散期とはいえ色々とやることが多いです。
収入が減る時期でもあるので、知り合いの農家さんのお手伝いにいったり、ゲストさんがいないからとぼーっと過ごしているわけではありません。
夏になると目の前のことだけをこなすだけで精一杯の日々が続くので、この時期は私にとっても非常に大切で、種まきや鋭気を養い、来たるべき夏に備えています。
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