【大雪】四万十に来て初めての大雪
こんにちは。
”冬来たりなば春遠からじ”。その言葉通り「冬の次には春が来る」なんて思っていた私ですが、調べてみると、イギリス人詩人のシェリーの詩を訳したもので、「苦難に耐えて努力を重ねた先には幸せが訪れる」という意味らしく自分の無知さ加減に少々嫌気がさします。
さて、昨年の夏はとても暑く。さらにその暑さが長く続いたため冬の寒さ対策が疎かになっていました。
そしたら来ました。
いきなりの冬将軍。
それも今回は大軍を引き連れての長期戦。
私が四万十に来て10年になりますが、ここまで大雪が降ったのは初めてでした。
【雪の降り始め】
今回の大雪。降り始めは2月4日でした。
事前にニュース等で寒波が来るとは聞いていたのでそれなりに覚悟はしていましたが、雪が降るのはもう少し先だろうと思っていました。
しかし、朝起きてびっくり。駅前が白に染められていました。
それでもまだ降り始めで時間が経つにつれ雪も弱くなっていったので予定していた高知市へと向かいました。
そこで驚いたのが大正を過ぎ、須崎市、土佐市と高知市が近づくにつれて晴れ間が広がっていて、雪の痕跡もなく、改めて高知県の広さを感じることになりました。
【次の日の大雪】
次の日。
夜から降り始めた雪が朝になっても止まらず、降り続いていました。
始めて見る雪の積もり方で汽車も止まってしまいました。
【雪景色】
次の日も雪。でも峠は越えたようで雪が降ること自体は止みました。
と、いうことでカメラを片手に町なか散歩。
こんな雪の四万十は滅多に撮れないのでワクワクしながら雪と四万十のコラボを撮りまくりました。
【雪国体験】
今年の大雪は初めての経験でした。
南国土佐とは言いますが、この数日間は南国ではなく雪国となった四万十。
たまに降る雪はテンションが高くなりますが、こうも降り続くと少し不安になってきます。
雪景色は見たいけど、降りすぎるのは困るなと思った次第です。
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