【川遊び】ちゃんと学んで楽しく遊ぼう
こんにちは。長かった梅雨が終わったとたんに一気に夏が押し寄せてきました。
連日の真夏日に少し夏バテ気味ですが、28日の土用の丑の日にはちゃんと鰻を食べたので多分大丈夫でしょう。
ゲストハウスの方も8月に入るとご家族連れの予約が増えてきて一年で一番忙しい1か月になります。
そんな夏の予約ですが、よく川で泳げるかどうかを聞かれます。
日本最後の清流四万十川。そのネームバリューはやはり大きく、来られる方はやはり四万十川で泳ぐということを期待しています。
しかし、川で楽しく泳ぐためにはそれなりに注意も必要です。
今日はそんな川での遊び方について書いてみようと思います。
【川の危険性】
昨年に引き続き水質日本一に輝いた四万十川。
宿に来たお客さんもその綺麗さにびっくりしてくれます。
観光案内動画などでは沈下橋から飛び込んだりする映像が流され人々を魅了しています。そんな風景の中に自分も入り込みたいと思うのは人間の摂理でしょう。
実際四万十川で泳いでいる人も多く、地元の人たちも夏になると川で泳ぎにいったりしています。
しかし、四万十川に限ったことではありませんが川で泳ぐ際には注意が必要です。
実際子供の水難事故の内約半分は川で起こっています。
四万十川でも年に一度ぐらいは水難事故の話を聞いたりするので川は舐められません。
沈下橋からの飛び込みも同じで、ある時は2年連続で同じ橋で人がなくなっています。
川の流れは目に見えないところが多く、緩やかだと思ったところが流れが速いというケースもあるので注意が必要です。
【川で安全に遊ぶには】
川で遊ぶ際にはどのようなことに気を付けたらいいのでしょうか?
河川財団というところのHPに書かれていたことを参考にすると。
- 川へは一人でいかない
特にお子さんにいえることですが、必ず誰かと一緒に川で遊ぶということです。何かあった時に助けを呼ぶことができるし、お互いに注意しあえます。
- 川は恐いという事を知る
川で遊ぶことは楽しいことですが、川には怖い面もあるということを知っておくということです。
- 天気等川の状況を常に確認
川が流れている山はとても天気が変わりやすいです。また、自分が泳いでいるところでは降っていなくても上流で雨が降っていれば川は増水します。また、ダムの放流などもありますので情報は常に仕入れておくことが大切です。
- ライフジャケットを着用する
川で遊ぶ際に是非身につけておいてほしいのがライフジャケットです。川の場合浮かんでいれば助かる確率が大きくなります。また川は海と違って浮きにくいのでライフジャケットは川遊びに必須アイテムです。
ライフジャケットについては現在四万十町内の道の駅でレンタルすることができます。
大人用、子供用と置いてありますので各道の駅に問い合わせてみてください。
以上、川の怖さや安全に遊ぶ方法について書いてみました。
河川財団というところのHPには川での遊び方について詳しく書いていますので見てみてください。
【四万十川で遊ぼう】
四万十川での川遊び。
本流もいいですが個人的には支流をお勧めします。
水が綺麗で、浅い場所も多いし、人も少ないのでご家族で楽しめます。
どこで遊べばいいか迷ったら宿に来た際に相談してください。
正しく、安全に遊べば川は本当に楽しいところです。
ちゃんと準備して、知識をもって楽しい夏休みをみんなで過ごしましょう。
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