【進捗情報】今だからできること

ゲストハウスのこと

12月に入り、ますます寒さが厳しくなるのかと思っていたら、梅雨に逆戻りしたのかと勘違いするほどのヌルっとした温かさに肩透かしを食らっています。

7月にオープンしたEkimaehouseSamaru。夏はそれなりにお客さんも来てくれましたが、11月ごろから落ち着いてきて、のんびりとした日が続いています。冬にこれといったものがないのは南国共通の課題なのでしょうがないところもありますが、かといって何もしないと稼ぐこともできませんので、冬の間の集客をある程度見込めるような施策を考えていかなければならいと思っています。

ただ、1年目のEkimaehouseSamaru。冬の集客以外にもいろいろと取り組んでいかなければならないことが沢山あります。

そこで、今回2つの新しい動きをしてみましたのでちょっと紹介を…

まず一つが、「四国一周サイクリング」のおもてなしサポーター。

この町全体が1つの宿|四万十町ゲストハウス「Ekimaehouse SAMARU」

これは、サイクリングに力を入れている愛媛県の事業で、一周約1000キロの四国4県それぞれの魅力ある風土を楽しみながら回ってもらおうというものです。宿泊施設がおもてなしサポーターになるには①施設内か鍵のかかるところに自転車を置ける②ランドリー施設がある③スポーツサイクル用空気入れがある。というのが条件でした。

それらをクリアして愛媛県に申請。認定を受けることができました。

もう一つが、こちらはまだ申請中ですが、「まちライブラリー」への登録。

この町全体が1つの宿|四万十町ゲストハウス「Ekimaehouse SAMARU」

全国に私設図書館を作るお手伝いをしながら、本を媒介したコミュニティを形成していこうという取り組みをしている団体さんで、協力隊時代に行った研修でこの活動を知り興味を持っていました。

元々本が好きということもあり、何かしら本で面白いことができないかと思っていたので、ちょうどいいなと思って申請しました。この申請までにはちょっと面白い奇跡もありましたが長くなるのでまたの機会に…

今後は、本のイベントや、青空古本市なんかもやってみたいなと思っています。

こんな風に、今できることを少しづつやっていこうと思います。

 

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