【JR予土線】大正まちなかフォトスポット
こんにちは。今日(1月29日)はとても寒いです。
宿の前を走るJR予土線。
四万十町と愛媛県宇和島市を結ぶ全長約76㎞の路線は便数も往復5便(高知県側)と少なく、JR四国の中でも一番の赤字路線です。
それでも高知県と愛媛県を結ぶ唯一の路線であり、通学や観光客の方にとっては重要な鉄道であり、私の宿にとってもお客さんを連れて来てくれている大切な存在です。
一方で、「鉄道ホビートレイン」「しまんトロッコ」「かっぱうようよ号」といった予土線3兄弟をはじめユニークな汽車を走らせていることでも有名です。
また、「全席グリーン」というキャッチコピーにもあるように清流四万十川をはじめとした高知の自然を満喫できる路線としても人気があり、全国から撮り鉄、乗り鉄の皆さんが来られます。
今回はそんな予土線の大正町中フォトスポットを移住6年目の私が紹介したいと思います。
【町中を走る可愛らしい汽車が撮れる。四万十高校への坂道の途中。】
まず紹介するのは四万十高校へ上る坂道の途中にある場所です。
宿の裏山にある高知県立四万十高校は大正中心部である田野々地区の小高い丘の上にあります。
実はここその昔、和田林城という山城がありました。
城山だったこともあり、登ると大正の町全体を見下ろすことができます。
その四万十高校に上がる坂道の途中から予土線を撮るととても可愛らしい姿になります。
私のおすすめはカメラの設定をジオラマ風にして撮ること。
小さな山間の町の真ん中を一両の汽車が走っていく姿がとてもいい感じです。
【トンネルを抜けるとそこは薄の原っぱ。テレビ塔に上る坂道の入り口。】
次に紹介するのはテレビ塔に上る坂の入り口から撮る予土線です。
窪川方面から大正の町中に入る寸前のトンネルを抜けたところですが、そこは秋になるとススキが沢山はえています。そのススキと汽車を一緒に撮れたらとてもいい画になると思います。
【定番イズBest。桜との相性抜群。JR土佐大正駅のホーム】
定番といえば定番かもしれません。JR土佐大正駅のホームから撮る予土線です。
私は毎年桜の時期に一日かけて撮るのですが、ホームに入ってくる汽車と桜を撮るのが好きです。
春満開。
四万十の春を感じられる一枚が撮れます。
【迫力のある一枚になるかも。大正地域振興局近くから撮る予土線】
場所の説明が難しいのですが、大正地域振興局から線路下をくぐっていく場所があります。
そこは線路がカーブになっているところで線路にも近いので上手く撮れると迫力のある一枚が撮れるのではないかと思います。
【ここもどうですかSamaruから撮る大正駅とのツーショット】
最後は宿の宣伝も兼ねて…
Samaruの2階からは予土線が見えます。さらに手前にはJR土佐大正駅も見えるので駅と汽車のツーショット写真を撮ることができます。
今年はありませんでしたが予土線3兄弟イベントの時は毎回駅とのツーショット写真を撮っています。
他の場所と違って宿に泊まらないと撮られない写真なのでそれなりに貴重だと思いますよ。
さて、こんな感じで大正町中の予土線フォトスポットを紹介しました。
詳しく知り方は実際に来てみて聞いてください。
また、町中だけなく他のフォトスポットも随時紹介していきたいと思います。
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