【地域おこし協力隊】新潟で語る。

旅について

こんにちは。

晴れ間の中休み、朝から雨の四万十町です。

ブログの更新が少し空いてしまいました。というのもちょっとばかし出張に行ってました。出張先は新潟県長岡市。

長岡市地域おこし協力隊の研修会に呼ばれました。同市では今年度初めての卒業者を迎えるということで、卒業して定住している元隊員の話を聞きたいということで、四万十町を通じて僕にお話が回ってきました。

新潟は2014年に当時住んでいた福岡から岩手まで原付バイク(APE50)で旅をしたときに通って以来2回目です。それも前回は海沿い、それもほぼ夜だったためあんまり行ったという感覚はありません。なのでちょっと楽しみにしていました。

朝午前5時。大正を出発。高知龍馬空港から羽田空港へ。そこから上越新幹線に乗って長岡に着いたのは午後12時頃。約7時間で太平洋から日本海まで日本を縦断しました。

この町全体が1つの宿|四万十町ゲストハウス「Ekimaehouse SAMARU」

長岡は河井継之助や米百俵の小林虎三郎、山本五十六などを輩出した歴史的にも有名な所です。長岡に着いた時にまず思ったことは「都会じゃん」です。新幹線が停まるということもあり駅は立派で人もまあまあいました。なにより駅に併設された長岡市庁舎の立派でお洒落なこと。「こんなところに協力隊なんて必要なのか」と思っていましたが、あとで聞くと長岡市は11市町村が合併してその広さは800㎢にもなるとのこと。(因みに四万十町は642㎢)その広い面積の中に12人の協力隊員が現在活動しているとのことでした。

この町全体が1つの宿|四万十町ゲストハウス「Ekimaehouse SAMARU」

研修会では、僕を含め四万十町から行った役場の方や、四万十町と一緒に地域おこしを行っている起業の方のお話もあり全部で3時間程度ありました。

僕も協力隊当時に心がけてきたことや、卒業してからのことなど、自分が経験してきたことを踏まえて話をさせてもらいました。

あくまで僕の経験の中での話なので、長岡市の場合に合致しない面もあるかもしれませんが、僕が話をしたことが少しでも役に立ってくれたらなと思います。

今回の研修で長岡市とご縁ができたことが何よりも嬉しかったです。協力隊を卒業してもうすぐ1年。こうした研修に行く機会もなかなかなく、外との繋がりが持ちにくい中で、幸いにもこうした話をいただけたことはほんとラッキーだったと思います。

この町全体が1つの宿|四万十町ゲストハウス「Ekimaehouse SAMARU」

また、こういった話があれば支障ない限り参加していきたいと思いました。

長岡で食べた洋カツも最高でした。

この町全体が1つの宿|四万十町ゲストハウス「Ekimaehouse SAMARU」

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