【水曜どうでしょう】私の好きなどうでしょう企画

ゲストハウスのこと

こんにちは。

2月といえば冬のイメージですが、立春や梅の咲き始めといった、春を感じさせる事柄も多く、どちらかというと春の助走のような気がしてなりません。

そう考えるとこの季節は春への希望に満ちており、すぐそこにある春が今から待ち遠しいです。

さて、今回のブログはそんな季節とは関係なく私の好きな「水曜どうでしょう」について存分に語りたいと思っています。

 

【水曜どうでしょうとは?】

このブログでも何度か触れていますし、有名な番組ですので「ご存知」の方もいらっしゃるとは思いますがここで少しおさらいを。

この町全体が1つの宿|四万十町ゲストハウス「Ekimaehouse SAMARU」

水曜どうでしょうとは、北海道のHTB(北海道テレビ)で1996年10月から途中半年間の休養を経て2002年9月までの6年間放送された番組です。

今や全国放送で活躍されている大泉洋さんや安田顕さんなどを輩出した番組でレギュラー放送終了後も全国で再放送が繰り返されています。

 

【私の好きな水曜どうでしょう企画3選】

そんな水曜どうでしょうはレギュラー放送終了後から毎年のようにDVDを出しています。今月第30弾のDVDが出る予定ですが、これまでの29枚を私は全て持っています。

そのDVDを暇なときにお酒と一緒に楽しむのが私の至福の時間です。

 

そんな自称四万十イチのどうでしょうフリークである私の好きな水曜どうでしょう企画Best3を完全主観で発表します。

【第3位 四国お遍路シリーズⅠ∼Ⅲ】

実はここ四国というのは水曜どうでしょうにとってとても縁がある場所です。

というのは水曜どうでしょう第1回放送での「サイコロ1」という企画で一番最初に来たのが愛媛県の道後温泉なのです。

そこから四国には度々どうでしょう班は来ており、ミスター(鈴井貴之さん)の「四国が死国に聞こえる」とも言っているほどです。

この町全体が1つの宿|四万十町ゲストハウス「Ekimaehouse SAMARU」

さて、そんな四国お遍路シリーズは全部で3回。

全て「試験に出るどうでしょう」という企画からの流れで実施されています。

このシリーズの特徴としては本来4人での旅が主流であるどうでしょう班が3人(大泉洋さん、藤村ディレクター、嬉野ディレクター)で廻っているということです。

映像に映っているのは出演者の大泉さんしかいませんが映っていない2人との掛け合いが面白く一緒にお遍路を廻っているような感じがします。

また、お遍路の廻り方に関しても本来ならきちんと1寺1寺でお経をあげたりしなくてはいけないのでしょうが、お寺を廻るという縛りはあるものの、うどん屋さんに寄りたいがためにお寺を廻らなかったりするという、縛りの中でのハチャメチャぶりがとても面白いです。

四万十町にも37番札所の岩本寺さんがありますが、移住当初そこに行った際には「どうでしょうでみた景色だ」と思いとても嬉しかったです。

この町全体が1つの宿|四万十町ゲストハウス「Ekimaehouse SAMARU」

因みに、シリーズ3つのなかで僕のおすすめは2番目です。

【第2位 対決列島~甘いもの国盗り物語~】

これに関しては水曜どうでしょうファンが選ぶ一番面白かった企画でもあります。

魔人といわれる藤村ディレクターとミスターどうでしょう鈴井貴之さんが北海道から鹿児島までの全国各地で甘いものの早食い対決をしていくというものです。

この町全体が1つの宿|四万十町ゲストハウス「Ekimaehouse SAMARU」

この企画では何といっても岩手県小岩井農場での牛乳早飲み対決。

藤村ディレクター率いる「びっくり人間チーム」「ミスター・大泉チーム」が牛乳の早飲みで対決するのですが、びっくり人間チームにいる安田顕さんの牛乳リバース事件では、結果を知っているのに涙を流しながら大爆笑してしまいます。

その他にも、藤村Dのきりたんぽ一気食いや、早朝の奇襲作戦など見どころ盛りだくさんの企画です。

【第1位 原付カブの旅シリーズ】

第一位は何といっても原付カブシリーズ。

この企画に影響され私は、当時住んでいた福岡から岩手までを原付で旅をしてしまいました。

この町全体が1つの宿|四万十町ゲストハウス「Ekimaehouse SAMARU」

東京で買ったカブを北海道まで乗って帰るという企画で始まったこのシリーズは、その後西日本(京都~鹿児島)、ベトナム縦断、日本完全制覇(東京~高知)という4部作から構成されます。

この町全体が1つの宿|四万十町ゲストハウス「Ekimaehouse SAMARU」

一番最初の「72時間!原付東日本縦断ラリー」では、カブの運転に慣れない大泉さんが起こした「ウィリー事件」。2番目の「原付西日本制覇」ではのちの対決列島に繋がるミスターと藤村Dの甘いもの対決や、大分県竹田市でのだるまの結婚式。3番目の「原付ベトナム縦断1800キロ」はレギュラー放送での最後の企画で、日本では見られない道路状況の中でのカブ旅。4番目の「原付日本列島制覇」では毎夜繰り返される相撲中継などといった見どころがあります。

このカブ企画は私にとっても非常に大きかった企画で、先ほど言った福岡から岩手までの旅もそうですし、今ゲストハウスでやっているレンタルバイクにも繋がります。

この町全体が1つの宿|四万十町ゲストハウス「Ekimaehouse SAMARU」

 

 

【ついでに4位、5位】

3位までと思っていたのですが、やはりどうしても入れておきたかった企画を2つほど。

4位 シェフ大泉 夏野菜スペシャル

騙され芸人大泉さんの真骨頂ともいえる企画です。農作業の風景も面白いですが、何といっても最後の怒っている大泉さんの流れるような愚痴。

聞きほれるような言葉の流れに感心してしまいます。

この町全体が1つの宿|四万十町ゲストハウス「Ekimaehouse SAMARU」

5位 北極圏投入~アラスカ半島620マイル~

オーロラを見に行くという企画ですが、それよりもキャンプカーの中での4人の人間模様がとても面白いです。単純にキャンピングカーでの旅が楽しそうです。

この町全体が1つの宿|四万十町ゲストハウス「Ekimaehouse SAMARU」

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【結局全部面白い】

今回こんな風にランキング形式で水曜どうでしょうを紹介しましたが、結論から言うと「全部面白い」につきます。

どの企画にも名言、名場面があってどれもみんな好きです。

 

うちの宿にはDVDが全部ありますので是非皆さん一緒に見ましょう。

 

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