【良心市】ローカルオートストアー

四万十町のこと

こんにちは。冬から春に変わる気温の変化を三寒四温といいますが、まさにその通りの寒い日と暖かい日が交互にやってきている四万十町大正です。

 

さて、四万十町だけでなく田舎を走っていると道沿いに小さな小屋みたいなものがあるのがわかります。

その中には、野菜などが置いてあり、そのそばには貯金箱のようなお金を入れる箱が置いてあります。

この町全体が1つの宿|四万十町ゲストハウス「Ekimaehouse SAMARU」

これは「良心市」といいます。

大正地区を南北にはしる国道381号線沿いの至る所に見られ、扱っている商品も、みかんやいちごといった果物。白菜、しいたけといった野菜。仏花やお花などいったものも売っていたりして様々です。

この町全体が1つの宿|四万十町ゲストハウス「Ekimaehouse SAMARU」

この良心市という呼び名は主に高知県で使われているそうで、農産物の無人販売所のことです。

この町全体が1つの宿|四万十町ゲストハウス「Ekimaehouse SAMARU」

農家の方や趣味で野菜や花を作っている方が商品にならないものや余ったものを無人で販売しています。無人なので無断で取っていかれる可能性はありますが、そこは買う側の「良心」に任せているということで良心市という名がついたのだと思います。この町全体が1つの宿|四万十町ゲストハウス「Ekimaehouse SAMARU」

【マジでレア。全国にもここだけオンリーワン良心市】

そんな良心市。売ってあるものは大体野菜や花といいたものですが、ここ四万十町の良心市には一風変わった良心市があります。

まずは、パンの良心市です。

この町全体が1つの宿|四万十町ゲストハウス「Ekimaehouse SAMARU」

隣のパン屋さんが出している良心市ですが、野菜と一緒にパンが並んでいます。

ちょっとお洒落な色合いの良心市の中に野菜とパンが並んでいる姿がいい感じです。

この町全体が1つの宿|四万十町ゲストハウス「Ekimaehouse SAMARU」

パンは天然酵母で味もとても美味しいパンです。

 

次に、これも発見した時にびっくりしましたが、アメゴの良心市です。

この町全体が1つの宿|四万十町ゲストハウス「Ekimaehouse SAMARU」

良心市とはちょっと違うかもしれませんが、建物の中にいけすがあって、そこにアメゴが泳いでいます。それを近くにあるタモであめごをセルフで掬うというものです。お金は近くに集金箱があるのでそこにいれるようになっています。

こんな一風変わったものも売っている良心市。是非お買い物してみてください。

この町全体が1つの宿|四万十町ゲストハウス「Ekimaehouse SAMARU」

 

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