【1月】どんど焼き。そして1月のこと…。
こんにちは。
毎年この時期になると同じようなセリフを言っているような気がしますが、「もう1年の12分の1が終わる」。
歳を重ねるごとに時の流れが早く感じるのを「ジャネーの法則」といい、それには日々の充実度も関係しているらしいので、日々の出来事に感動し、いろんなことを敏感に感じながら生きていきたいと思う今日この頃です。
とはいえ、何年経っても変わらずに残ってもらいたいものもあります。
特に地域に残る昔ながらの行事は形が変わっても細々とでも残ってほしいなと思います。
その一つが「どんど焼き」。
【大正のどんど焼き】
どんど焼き。左義長ともいわれますが、前年のお守りや門松などを焼く年中行事のことです。
大正では商工会青年部が毎年町内を回って正月飾りを集めて河原で焼きます。
私も地域おこし協力隊時代から8年間、毎年参加してます。
今年も、窪川支部や十和支部の青年部にお手伝いをしてもらって朝早くから町内をみんなで回って正月飾りを集めました。
例年この時期は雪が降ったりして荒天な時が多いのですが今年は風もなく穏やかな天気でした。
ここ数年、世界的にいろんなことがありましたし、今もいろんなことが起こっていますが、少しは穏やかになってほしいなと思いながら火を眺めていました。
【南国土佐にも雪は降る】
高知県は南国土佐ともいわれ温暖な気候だとされています。しかし、山間部に関してはちょっと違って冬はちゃんと寒いです。
雪も毎年のように積もるまではいかなくても降るので、移住者の中では「南国詐欺」などという言葉もいわれたりしています。
昨年12月23日には全国のニュースにもなったように高知市内でも観測史上最大の積雪もあり、今年の冬はとても寒い日が続いています。
先日の10年に一度の大寒波の時にはうっすらと雪が積もり、水道も少し凍っていました。
大人になってからは雪が積もることを少し嫌だなと思ったりもしますが、それでも普段アスファルトの道が真っ白に染まっているのを見るとワクワクするのは避けられず、夜にも関わらず誰も踏み入れていない雪原で遊んでしまいました。
【1月が終わって】
そんなこんなでこの1月も楽しみながら過ぎていっています。
来月にはまた新しいことをやろうと思っていますので、またブログにアップしていきたいと思います。
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