【九州の旅】九州のゲストハウス巡り①~大分編~

ゲストハウスのこと, 旅について

こんにちは。穏やかな日が続いている四万十町大正です。

1月。雪もあまり降らないこの地域は冬が閑散期です。冬の集客というのは大きな課題で、この時期にも少ないながらも一定の集客ができればいいなとは思うのですが、それは追々やっていくとして、今はまだそんなこと考えられません。そもそも昨年の7月にオープンしたばかりで、地域の方の紹介等により月平均40人ほどが来てくれましたが、まだまだ収益という面では足りません。外からのお客さんを増やすべく宣伝など色々頑張っていかなければならないことは沢山あります。

ゲストハウスの業界?では他のゲストハウスに”フライヤー”というパンフレットのようなものを相互に置くという習慣があります。お客さんはフライヤーを見て、各地のゲストハウス情報を得て、次に行くところを決めるというケースもあります。EkimaehouseSamaruにも少ないながら置いています。

この町全体が1つの宿|四万十町ゲストハウス「Ekimaehouse SAMARU」

そこで今回、閑散期でお客さんが少ないということもあり、せっかくなので、実家に帰るついでに九州のゲストハウスを回りながらフライヤー配りをしてきました。

今回の旅程は3泊4日で大分(実家)⇒福岡(Gakubuchi)⇒佐賀(Hagakure)に泊まりました。その道中で寄れるゲストハウスに寄っていこうという計画です。

持っていくフライヤーもEkimaehouseSamaruだけでなく、どうせなら四万十町もPRしたいと思い、四万十町のパンフレットと、同じ四万十町にあって仲良くさせてもらっている「かっぱバックパッカーズ」さんと「ゲストハウス40010」さんのものも一緒に持っていきました。

この町全体が1つの宿|四万十町ゲストハウス「Ekimaehouse SAMARU」

1月17日(木)午前4時に家(EkimaehouseSamaru)を出て、愛媛県は三崎港を目指します。7:30の三崎港~佐賀関のフェリーに乗って大分へ、まずは地元大分のゲストハウス2軒を回りました。

1.臼杵家さん

子供のころ臼杵に来た記憶はありますが、臼杵石仏しか印象にありませんでした。しかし、ここ最近の臼杵は何ともお洒落です。道も石畳で舗装されていてレトロ感満載で、夜とかだったらほんと雰囲気いいだろうなと思います。そんな中にあるのが「臼杵家」さん。突然の訪問にも関わらず色んな話を聞かせてくれたり、お部屋を案内してくれました。初めてのゲストハウス突撃訪問でしたが、これで緊張が解けました。

この町全体が1つの宿|四万十町ゲストハウス「Ekimaehouse SAMARU」

この町全体が1つの宿|四万十町ゲストハウス「Ekimaehouse SAMARU」

2、LAMPさん

こちらは僕の地元豊後大野市にできたというゲストハウス。夏に偶然高知市のかつおゲストハウスさんでヘルパーさんと会ったということもあり行ってみたいところでした。豊後大野市緒方にある原尻の滝(東洋のナイアガラです)から車で1時間。山の中をどこまで行くのかと少々不安になりながら辿り着きました。僕が行った時は、スタッフの方3人でウッドデッキを作っている最中でした。仕事中にも関わらず手を休めて館内を案内してくれました。豊後大野市地域おこし協力隊でもあるというスタッフさんに案内してもらった館内は廃校を利用しており、中には手作りの卓球台があったり、食堂で壁を利用して映画が観られるようにしてたりと至る所に面白い工夫がなされていました。今はお客さんも少ないで休んでいるということでしたが、是非秋に焚火にでもしに行きたくなるようなところでした。

この町全体が1つの宿|四万十町ゲストハウス「Ekimaehouse SAMARU」 この町全体が1つの宿|四万十町ゲストハウス「Ekimaehouse SAMARU」

この町全体が1つの宿|四万十町ゲストハウス「Ekimaehouse SAMARU」

個人的には入ってすぐにある玄関の中の石垣がお城みたいで好きです。

この町全体が1つの宿|四万十町ゲストハウス「Ekimaehouse SAMARU」

LAMPさんに行った後は竹田市へ、ちょっと寄ってみたかったところがありましたが、オーナーさんがお昼休み中ということで挨拶できませんでしたが、竹田の街並みも昔と違ってお洒落になっていてそれを見れただけでも良かったかなと思います。その後、実家近くのから揚げ屋さん(ジョニーのからあげ)でから揚げととり天を買って実家に帰りました。

1日目の大分はこんな感じです。書き始めているうちに長くなったのでこの続きはまた第2弾として書きたいと思います。

 

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