【サイクリング】四万十川サイクリング
こんにちは。
今年の冬は晴天が続き、それ自体は嬉しいのですが少雨で四万十川の水位が非常に下がってきているのが心配です。
それでも、夜までの時間が長くなったり、日中外に出て日向ぼっこできるようになったりと少しずつ、でも着実に春が近づいてくるのを実感できるようになりました。
春になり、気候的にもあたたかくなってくると増えてくるのがサイクリストのゲストさんです。

うちの宿にはこれまでも比較的サイクリストさんが多かったのですが、昨年はその傾向が顕著でした。
そこで宿の今後の方針としても”四万十川をサイクリングで盛り上げることができないか”ということを考えるようになりました。
先日そのための一環としてサイクリストさんにご協力いただきモデルツアーを開催。
今回はそのことについて書いていきたいと思います。
【四万十×サイクリング】
四万十川がサイクリングに最適な理由についてはこれまでもブログの中で何度か触れてきました。

①平坦な道が多い
四万十川の蛇行的な流れは山から始まり、一度海の近くを通った後再び山に向かって流れていくという不思議な流れになっています。ですが、水の流れは上から下に流れるので、山の中でも標高自体は少しずつ低くなるため道も基本的にフラットです。また、川との距離が近いため川の流れに沿ってのんびりライドできるのが魅力です。
②信号が少ない
四万十川流域には大きな都市がなく、車通りも少ないので信号の数が少ない箇所が多々あります。四万十町窪川から宿がある大正までの約25キロの間には信号が一つもなく、宿から西土佐までの約40キロの間も信号がありません。なので、自分のペースで走れます。

③道の駅の距離間
四万十町窪川にある「あぐり窪川」から大正にある「道の駅四万十大正」の間は約20キロ。大正から十和にある「道の駅とおわ」までは20キロと、約20キロごとに道の駅があります。そろそろ休みたいなというところに道の駅があるので便利です。
④ルートとしてよりやすい
四万十川は津野町に始まり中土佐町、四万十町、四万十市を経由して海に出ます。特に窪川から大正、十和、西土佐を抜けるルートは国道381号線、国道441号線沿いに流れており、そのまま愛媛県宇和島市や、四万十市や土佐清水市へと進むことができます。四国を走るサイクリストさんに多いのが「四国一周」に挑戦されている方です。また、お遍路さんも四国には多く、そういった人たちにとって四万十川はルートとして通りやすい場所です。

以上の他にも、「人工物が少ない」「予土線が並行して走っている」など四万十川沿いの魅力は沢山あります。
【モデルツアー】
そんな四万十川をサイクリストさんにより訪ねてもらえないかと思案していると、ひょんな縁からサイクリングのモデルツアーをやれる機会に恵まれました。

今回私がモデルツアーとして考えた行程が以下のような形です。
1⃣JR中土佐駅から窪川へ
2⃣窪川で昼食
3⃣途中沈下橋を通りながら大正へ
4⃣EkimaehouseSamaruに泊まって夜は近所の居酒屋へ
5⃣宿近くの喫茶店でモーニング
6⃣町歩きをしながら無手無冠へ
モデルツアーで来られる方にも意見を聞きながらルートなども変更したりして実施しました。
モデルツアー当日は前日に久しぶりに雨が降った寒い一日でした。
【ツアー当日】
午前10時。JR中土佐駅を出発。

通常、中土佐からだと七子峠を越えますが、今回は矢伊賀と呼ばれる海沿いの集落を抜けて、一気に山の中の道を越えるルートを選択。
私も初めて通る道で、車で行くにはなかなか険しい道でした。

それでもモデルツアー参加者にとっては車も少なく走っていても楽しい道らしく、楽しそうに走っていました。

お昼過ぎに窪川の町へ入り、ジャン麺で有名な「満州軒」へ。

ジャン麺ではなく、せっかくだからと焼肉をたらふく食べて、大正へ。

雪交じりの雨も降り始め、天候はだんだん悪くなっていき沈下橋なども通りはしましたが少し早めに宿へ。
宿でシャワーを浴びたり一息ついたあとに居酒屋へ。そこで、色々サイクリングについて教えてもらい楽しく談笑。

翌朝。雪の降る中近所の喫茶店でモーニングを食べた後に無手無冠へ。

焼酎銀行や地酒屋さんで話を聞いて解散となりました。

【これからのこと】
今回のモデルツアーでは色々と勉強になることがありました。
うちに来るサイクリストさんにもいろいろ聞いたりはしていたのですが、モデルツアーに参加しているというより厳しい視点で見てもらえて意見をもらえたということが大きかったと思います。
今後はこれらを参考にして「サイクリストさんが寄りやすい町」「サイクリストさんが寄りたい町」を目指していけたらと思います。
とりあえず現状考えていることもあるので、また時期が来たらブログで報告させてもらいます。

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