【まちライブラリー】図書館?古書店?KoshoKosho

ゲストハウスのこと

こんにちは。今年もあと2週間余り。寒い日が続いています。

以前少しだけ触れました「まちライブラリー」への登録が完了しました。

まちライブラリー】とは、”「本を通して「人」と出会うまちの図書館”というコンセプトで、地域に働き、住み、訪ねる人々が「本」を通じてお互いを知り、関係を創ろうという活動です。この活動によって現在、全国各地に色んな「まちライブラリー」があり、それぞれのライブラリーが本を通じた地域コミュニティをつくっています。

この町全体が1つの宿|四万十町ゲストハウス「Ekimaehouse SAMARU」

高知県主催のビジネス研修でまちライブラリーのことを知り、興味をもっていた私は「いずれ登録したいなぁ~」と思っていました。9月に一度登録についての問い合わせをしたものの、オープンしたてということもあり、日々の業務に追われなかなかアクションすることができないでいました。

この町全体が1つの宿|四万十町ゲストハウス「Ekimaehouse SAMARU」

そんな中、11月に来たお客さんとの話の中で「まちライブラリーっていうやつに登録したいと思っているんですよね~」と何気なく発したところ、「私(お客さん)、今日まちライブラリーの人と一緒に来ましたよ」という奇跡が…。細かくはお話しできませんが、四万十町にまちライブラリーの人が偶然来ていたのです。

これはもう何かの運命ではないかと思い、翌日さっそくまちライブラリーに登録しました。

名前は「まちライブラリー@KoshoKosho」。

この町全体が1つの宿|四万十町ゲストハウス「Ekimaehouse SAMARU」

ここでやってみたいこと。それは人が見える図書館です。ある人の好きな本、影響を受けた本を提供してもらいその人のコーナーを作り、その人がどんな本を読んでいるのかを知ってもらうような本棚が作れないかと思っています。

本をただ読んでもらうのではなく、その本を読んだ人のことも考えながら本を読んでもらえたらより本が面白くなるのではないかと思ったからです。

この町全体が1つの宿|四万十町ゲストハウス「Ekimaehouse SAMARU」

まだまだ、想像段階で実現できるかどうかはわかりませんが、どちらにしろ面白い図書館を作りたいと思います。

なお、このKoshoKoshoは古書店でもあります。古本を買ったりすることもできるので、そこでも何か面白いことができればと色々画策中です。

この町全体が1つの宿|四万十町ゲストハウス「Ekimaehouse SAMARU」

もし、皆さんが人に読んでもらいたい本があればぜひKoshoKoshoまでお持ちください。

 

 

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