【九州の旅】九州のゲストハウス巡り③~佐賀編~

ゲストハウスのこと, 旅について

こんにちは。寒くなるという予報とは裏腹に穏やかな太陽の光がまぶしい四万十町大正です。

九州のゲストハウス巡り3日目。朝に福岡のGakubuchiを出て佐賀に向かいました。

福岡時代僕は西区姪浜に住んでいました。そこで佐賀にも鳥栖経由でいくのではなく、姪浜から今宿、糸島を通り、唐津から入りました。

この町全体が1つの宿|四万十町ゲストハウス「Ekimaehouse SAMARU」

 

途中姪浜に住んでいたころによく歩いていっていた愛宕神社で福岡の街並みと海を眺め、わざと糸島の海岸線を遠回りしながら唐津へ。唐津で行ったのは「唐津ゲストハウス 少女まんが館Saga」さんでした。

唐津ゲストハウス少女まんが館さん

その名の通り少女まんがが読めるゲストハウスさんです。少女まんが館というのは、唐津の他にも東京と三重にあるそうです。

突然の訪問、それも髭面した体格のいい熊のような男が少女まんが館に行くのはどうかと一瞬躊躇しましたが、「面白そう」という誘惑に勝てず訪問してしまいました。オーナーさんはとても気さくな方で、お茶をごちそうになりながら色んな話をしてくれました。お米屋さんを改装した館内は古いものを上手に活かしながら改装されていました。ロフトのような2階部分には壁一面に少女漫画が並べられており、炬燵もあるのでのんびりと本を読みながら過ごす一日というのもよさそうな感じがしました。

現在、唐津は有名なアニメのキャラクターの出身地だそうで、そのキャラクターのファンの方たちも来るのだそうです。

ちなみに当日はゲストハウス1周年。本当にお邪魔しました。

※ゲストハウスの写真を撮るのを忘れたので、唐津で久しぶりに食べた山小屋ラーメンさんを…。

この町全体が1つの宿|四万十町ゲストハウス「Ekimaehouse SAMARU」

唐津を出て、またまた遠回りしながら、途中川岸で気球を膨らましているレアだけど佐賀らしい風景に遭遇しながらのんびりと向かったのは3日目のお宿。

この町全体が1つの宿|四万十町ゲストハウス「Ekimaehouse SAMARU」

佐賀インターナショナル・ゲストハウスHAGAKUREさん

佐賀初のゲストハウスというこちらのオーナーさんとは、僕がゲストハウスを開業する前にいった「ゲストハウス開業合宿」で一緒でした。今回九州の旅ということでここには行かないといけないと思っていきました。

この町全体が1つの宿|四万十町ゲストハウス「Ekimaehouse SAMARU」

前日に泊まったGakubuchiさんと同じく1階にBarがあるHAGAKUREさん。名前は武士道精神について書かれた佐賀藩士山本常朝の本「葉隠」からです。

この町全体が1つの宿|四万十町ゲストハウス「Ekimaehouse SAMARU」

Bar夜の9時からということなので、とりあえず佐賀の町で呑もうと繰り出しました。

 

高知では午後4時からでも呑めるようなところはあるのですが、佐賀では大体のお店が6時から…。何とか佐賀駅構内で見つけた居酒屋は何と高知をコンセプトにしたお店でした。薩長土肥で関係しているとはいえ佐賀に来て高知の物を食べるという不思議な縁を感じながら呑んでました。

この町全体が1つの宿|四万十町ゲストハウス「Ekimaehouse SAMARU」

その後もう1軒行った後、ゲストハウスに戻ってちょっとゆっくりした後にHAGAKUREさんのBarへ。そこで佐賀のお酒飲み比べセットを呑みながら、その日一緒に泊まっていたお客さんと話しながら楽しい時間を過ごしました。

この町全体が1つの宿|四万十町ゲストハウス「Ekimaehouse SAMARU」

次の日。

HAGAKUREさんでは毎月第三日曜日にはモーニングをやっているとのことで、500円という安さもあっていただきました。毎月佐賀の各市町村の素材を使ったモーニングで、今月は神崎市の食材を使っていました。

この町全体が1つの宿|四万十町ゲストハウス「Ekimaehouse SAMARU」

どの料理もとてもおいしく。特にお米は炊き方もあるのでしょうが本当に美味しかったです。

 

 

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