【地域紹介】大正中津川という所
こんにちは。曇り空の広がっている四万十町大正です。
四万十町に来てもうすぐ4年が経過しようとしています。この4年間で町内に沢山の好きな場所ができました。中でも特に好きな場所を今回教えます。
「大正中津川地区」
四万十町中央ICから車で50分。EkimaehouseSamaru からは車で20分程度の位置にあるこの集落は「日本の原風景」と呼ぶにふさわしい風景が広がります。
集落のそばを中津川川が流れ、その水は澄んでおり、谷に広がる田んぼはその季節ごとに集落を彩ります。
その集落の近くに「久木の森山風景林」という場所があります。
初めてここを訪れたのは2015年2月。四万十町地域おこし協力隊の面接でここを案内してもらいました。
その日は雨で生憎のお天気でしたが、それがむしろ神秘的な風景を創り出し、一発でこの場所が好きになってしまいました。以降、春の新緑や夏の青空、秋の紅葉、冬の雪景色。季節が変わるたびに風景林にきて癒されてきました。
また、風景林だけでなく、中津川集落の人々もとても魅力的です。
この集落は団結力と実行力が凄まじく、まだITなんて言葉がそこまで浸透していないときに、「電脳小学校」なるものをやってみたりしています。今でも、初夏には田んぼで運動会をやる「どろんこ運動会」や秋には「紅葉祭り」を行うなど色んなことを積極的に行っています。
風景と人が素晴らしい、そんな中津川集落です。
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